年末になりお笑い系の賞レースも佳境に入っています。
そんな中注目が「ヨネダ2000」!
女芸人のNo. 1を決める『THE W』に2年連続で決勝進出。
さらに2009年のハリセンボン依頼13年ぶりとなる女性コンビのMー1決勝進出を果たしました!
しかしネット上では「ヨネダ2000 つまらない」という文字が・・・
ここではヨネダ2000がつまらないという奴を黙らせるべく、2人の魅力を解説したいと思います。



ヨネダ2000がつまらない!?

女芸人のNo. 1を決める『THE W』に2年連続で決勝進出。
さらに2009年のハリセンボン依頼13年ぶりとなる女性コンビのMー1決勝進出!
昨年の『THE W』の決勝進出以降、「ラヴィット」や「有吉の壁」などのTV番組への出演など活動の場を広げているヨネダ2000。
そんな彼女たちですがGoogleで検査すると「つまらない」という言葉が・・・

実際にSNSを調べてみても「つまらない」という意見の方が残念ながら一定数いる模様・・・
個人的に大好きなヨネダ2000!
その魅力をヨネダ2000の代名詞と言われる2021年の『THE W』で披露した「どすこい」ネタで解説していきたいと思います。
ヨネダ2000が面白い理由をどすこいネタで解説
リズムがあるようで無いリズムネタ

ヨネダ2000と言えばリズムネタなのですが、リズムネタってやはりそのインパクト故に一発屋になりがち・・・
「リズムネタ 芸人」で調べると
オリエンタルラジオ、ジョイマン、レギュラー、ドブロック
・・・などなど。
どの芸人さんも「あーこれこれ!」というインパクトのある音に載せてその音で動きをつけるイメージ。
しかしヨネダ2000は「どすこい、どすこい」と一定リズムのワードを繰り返す戦法。
ワードは残るけどリズムは残らない。
それがヨネダ2000の芸風!
どすこいが1番インパクトあるけど「YMAC」や他のネタも同じ戦法。
シュールでgood。
そして単発屋にはならない要素もでかいと思います。
ツッコミがつっこまない!

基本的な漫才というとボケとツッコミの掛け合い。
そこにそれぞれのキャラを組み合わせて出来ていきます。
ネタの中で強いボケに続くレールを敷き、そこに相方が激しくツッコミ爆笑。
ヨネダ2000では一応ポジションとしては誠がボケで愛がツッコミという立ち位置になるとは思うのですが・・・
誠がボケであることは間違いないのですが、愛がつっこみか?というと「ん?」となります。
そう、ヨネダ2000は強いボケではなく誠が常にボケ続け、つっこみの愛は「どすこいどすこい」とリズムを奏続けるのです。
それでストーリーが進んでいくから面白いw
爆笑というかじわじわ来る笑い。それがヨネダ2000の魅力なんだと思います。
とにかく独特の世界観は天才かも!?
リズムがないリズムネタにツッコミのない漫才。
とにかくかなり独特な芸風のヨネダ2000。
独特な芸風は最初毛嫌いされてしまう人もいるかもしれませんが、なんとなく癖になるその存在感。
ある記事では2人のことをこのように書いています!
ヨネダ2000のネタを例にあげると、最初はネタの本筋となる「ドスコイドスコイ」で笑わせ、次にバンブーダンスのようにツッパリを避けるといった動きのボケから始まり、途中でツッパリを無視して話を進行し、最終的にはリズムネタのようになり、心地よいテンポのまま終了する。芸歴4年目が出来るような芸ではないのだ。それが出来るヨネダ2000は、天才の領域かもしれない。
日刊サイゾーより
最後までぶれない心地よさがあるお笑い。
そう!ヨネダ2000は天才なのかもしれません!
ヨネダ2000ってどんなコンビ?
ヨネダ2000の経歴

ヨネダ2000は吉本興業所属の女性お笑いコンビ。
ボケ担当の誠とつっこみ担当の愛。
小柄な方が誠で大きいのが愛ですね。
2人は2018年NSC東京校在学中に「ギンヤンマ」を結成。
2019年3月には同期の男性芸人・ゼンツ(現:オーパーツ)とトリオ「マンモス南口店」を結成するも9月には解散。
別々の道に進むかと思う2人だが2020年4月に「ヨネダ2000」として再結成した!
その後はTHE Wで決勝進出で地上波に初登場すると、「有吉の壁」にも不定期出演し知名度も鰻登りの2人なのです。
ヨネダ2000の代表動画2本「どすこい」「YMCA」をどうぞ!
では最後にヨネダ2000のおすすめ動画2本をどうぞ!
「どすこい」
「YMCA」
両方なんか癖になるんだよな〜
まとめ
ヨネダ2000の面白い理由についてお伝えしました。
2人の魅力伝わりましたでしょうか?
残念ながら「つまらない」と感じてしまう人は一定数はいるようですが、圧倒的に面白い!の声が多い印象。
とにかくじわじわ来るのでリズムネタ嫌いの人にもぜひ見てみてほしいと思います。
2022年のお笑い賞レースでは「THE W」と「Mー1」共に決勝進出。
2023年はヨネダ2000の年になるかもしれないですね!


