人気YouTuberてんちむさんの元彼の起業家であり投資家の溝口勇児さん。
今度はジャニー喜多川さんの性被害を訴えているカウアン岡本さんに噛みつかれて話題となっています。
溝口さんはFiNC創業者&ex-CEO・BreakingDown COO・その他CEOとそうそうたる肩書きを持った若き実業家。
なんでもその資産は10億円以上とか!
この記事ではそんな溝口さんの資産&年収について、そしてパワハラ・モラハラという物騒なワードが出てくる気になる彼の経歴についてもお伝えしたいと思います。
どうぞご覧ください。
目次
溝口勇児の資産10億円の根拠は??
溝口さんは適格機関投資家である!
各方面で溝口さんの資産が10億円以上!と言われていますが、その最大の根拠が
適格機関投資家とは・・・
有価証券に対する投資に係る専門的知識及び経験を有する者として金融商品取引法で定められている者のこと。
日本証券業協会HPより
銀行等の金融機関、届出を金融庁長官に行った者 、指定された農協等、届出を要せずに該当する者が存在し、金融庁のウェブサイトでリストが公表されている。
要は金融庁に届出をされた投資のプロ!
この適格機関投資家になる条件はこちらの4つ。
- 有価証券関連業を行う第一種金融商品取引業者(証券会社)
- 投資運用業者
- 純資産5億円以上の投資事業有限責任組合(LPS)
- 有価証券の残高が10億円以上ある個人、または法人で届出をした者
溝口さんはこの4番目の「有価証券の残高が10億円以上ある個人」に当たるので溝口さんの資産が10億円以上と言われているんです。
さらにこれはあくまで有価証券の残高なのでそれ以外の現金不動産は含まれないとなるとさらに増えそうですよね。
とにかくすごい資産家であることは間違い無いです。
溝口さんの年収は最低5,000万円超え!
資産も気になりますがやはり気になるのが年収。
現在様々な会社の役職についていますがメインとなるのが株式会社Wein。
決算書や役員報酬について触れられていませんが、事業開発のリクルートの採用条件に想定年収350万円〜1,000万円とあります。
それ以下ということはないと思うので最低でも1,500万円ほどでしょうか。
さらに前述の有価証券10億円。分散投資をしていると思いますが仮に年利2%で運用したとして2,000万円の配当。
そのほかブレイキングダウンのCOOなどの他の役員としての賃金などを合わせると、最低でも5,000万円といったところではないでしょうか。
大事なのでもう一回言いますね。最低で5,000万円です。
上限は想像にお任せします。
溝口勇児さんの黒い経歴とは?
溝口勇児さんプロフィール
名前:溝口勇児
生年月日:1984年11月23日(38歳)
出身地:東京都
職業:起業家・資産家
溝口さんは1984年生まれの38歳。
小さい頃は貧しく母は自己破産。父親とは中学校時代にあったきり死別しています。
高校時代にお金稼ぎのためにトレーナーのアルバイトをはじめ、プロ野球選手やバスケットボール選手、芸能人を担当。
これが溝口さんの運命を切り開くこととなります。
このトレーナーの経験を活かし2012年にヘルスケア&フィットネスアプリを運営するFiNC(現:FiNC Technologies)を創業し、代表取締役社長CEOに就任。
2020年3月まで同職を続けました。
その後、2020年5月サッカー元日本代表の本田圭佑さんと一緒にスタートアップ支援するWEINを創業します。
パワハラ・モラハラで炎上って?
溝口さんがかなりやりての方であることは十分に伝わったかと思います。
ただここで少し黒い噂が・・・
それがパワハラ・モラハラというものです
これはFiNCを退任後に2020年5月にサッカー元日本代表の本田圭佑さんと一緒に作ったWEINで起こります。
まずこちらの株式会社WEINとは・・・
創業期~シード・アーリー期に発生する、お金や人、情報の問題をコミュニティや事業を中心に支援し、
株式会社WEINより
自らのプロジェクトに集中できる環境作りのサポートを行います。
主にスタートアップ企業のサポートをしている会社のようですね。
2020年12月に溝口さんの退任を求めるクーデターが起こります。
2021年2月WEINの内部崩壊とされ本田圭佑含むGP3名が退任する事態に発展。
この真相について事後に本田さん自身が語っています。(参照:DIAMOND SIGNALより)
2020年4〜5月頃からパワハラ、モラハラの話は聞こえてくるようになっていました。
ただ、先ほども言ったように当時は溝口さんに対して“ハラスメントをする”というイメージはなかったので、大した問題ではないという認識で対応していました。
こういう話はどの経営者、従業員の間でも起こり得ることだろうな、と。
当初はあまり重要視しておらず、どこの経営者間でも起こり得る問題という認識だったそう。
しかし、事態は一変。
投資を予定している企業に対して、パワハラ、モラハラをしていた。
僕は投資をするスタートアップの支援をちゃんと行いたかったわけです。
ファンドを立ち上げたもともとのビジョンに照らし合わせれば、この行為は僕にとって倫理的に逸脱している行為だった。
この件に関しては訴訟が起きる事態には至ってないですし。これ以上でも以下でもありません。
しかしこの件で本田さんはパワハラ・モラハラを認識し、信頼関係が揺らいでいる状況で社宅問題が発生。
自宅を社宅扱いにして、敷金と礼金をあわせて400万円、家賃72万円をWEINから支払っていたそう!
ここで経営陣そしてGP(ゼネラル・パートナー)らの溝口さんへの信頼はゼロに。
「溝口さんがこのままトップにいたらWEINは成功できない」というのが、彼を除いた経営陣の出した結論でした。
しかし根回しが早かったのが溝口さんの方でした。
いざこざの起こっているファンドから資金返還を求める投資家に対して、溝口さんが「本田さん、高岡さん、西本さんがファンドのGPを降りないとサインしない」と言っていたことなんです。
これを受けて2021年2月に溝口さん以外の経営陣が退任するに至りました。
これに対して溝口さんは反応されいないですし、こちらの証言はあくまで退任側の本田さんのコメントをもとに書いているので事実と事実じゃない部分は一部混じっていると思います。
とはいえ炎上というにはあまりに大きいトラブルを抱えた過去があることは明らかのようです。
まとめ
人気YouTuber・てんちむさんの元彼であり、人気コンテンツブレイキングダウンのCOOも務める溝口勇児さんについてお伝えしました。
資産10億であったり、えげつない年収であったりと普通の人とは規模が違うことがわかりますね。
またその裏にある経歴。
若くして成功を手に入れるために、様々なうてる手を打ってきたのでしょうね。
現在は様々な顔を持つ溝口さん。
これからはそれらに泥を塗らないように真摯に経営に取り組んでいってほしいと思います。
ちなみに溝口さんにブレイキングダウンでの対戦を要望しているカウアン岡本についてはこちら↓↓↓