ジャニーズ事務所の前社長・ジャニー喜多川氏の性加害問題に揺れているジャニーズ事務所。
そしてびっくりするニュースが!
現在のジャニーズ事務所の社長で藤島ジュリー景子氏が騒動の責任を取り退任するという報道が!
キンプリや滝沢秀明前副社長の脱退など立て続けの問題発生に非難の声やバッシングなどが飛び交っており、社長として無能とまで言われてしまっているジュリー氏。
しかしメディアへの露出もほとんどない彼女の性格は現在SNSで噂されているものとは全く異なるもの。
そんな彼女がどうしてここまでの厳しい評価や非難の声を上げるのか。
彼女の本当の性格と有能であると言える実績。今回の評価・無能レッテルの原因について調査をしました。
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目次
藤島ジュリー景子がジャニーズ事務所社長を退任か⁉︎
藤島ジュリー景子の社長退任が報じられる
ジャニー喜多川前社長の性加害問題に揺れているジャニーズ事務所。
その話題は鎮火どころか日に日に大きくなっていっているように感じます。
ジャニーズ事務所もことの重大さを認識し、再発防止チームを設立し対応に動いている中大きな動きがありそうなのです。
「ジュリー氏は精神的にかなり追い詰められていて、人前に出られるような状態ではない。再発防止特別チームの提言を受けた流れで、社長を退任すると聞いています」(別のジャニーズ事務所関係者)
ジャニーズ事務所に、ジュリー氏の退任、そして記者会見への出席の有無を問い合わせたが、締め切りまでに回答はなかった。
文春オンラインより
ジャニーズ事務所の現社長・藤島ジュリー景子氏が社長を退任するというのです。
ジュリー氏は5月には顔出して公式謝罪も行っています。
5月にはジャニーズ性加害問題を顔出して公式謝罪
5月14日午後9時にジャニーズ事務所が公式動画を公開。
ジャニーズ事務所の元所属タレントが創業者のジャニー喜多川前社長(2019年死去、享年87)から性被害を受けたと訴えた問題で、同社の藤島ジュリー景子社長(56)が14日、初めて見解を発表した。
スポニチより
藤島ジュリー景子社長が公に顔を出すのは自身が芸能活動していた頃以来。
揺れるジャニーズ王国を率いて色々と問題視されることの多いジュリー社長ですがいったいどんな正確なのでしょうか。
藤島ジュリー景子の性格は?
藤島ジュリー景子の本当の性格は気配りのできるお嬢様!
ジャニー喜多川さんや母の藤島メリー泰子さん同様、裏方に徹しており滅多にマスコミの前に顔を出さないジュリー氏です。
SNS始め現在は性格に関してもかなりネガティブなことを書かれていますが実際の性格というのは「気配りができるお嬢様」だといいます。
ジュリーさんの現在はどうだろう。この人も「嫌味なところがなく、気配りもあるお嬢様」(違う芸能プロの幹部)として知られ、悪評は聞かない。一般人に近い感覚の持ち主と言われる。半面、それがネックになっているところがあるようだ。
週刊女性primeより
世間の認識と実際に彼女を知る人の間での隔たりが非常に大きいことがわかります。
当時では悪評も聞かないというのです!
ジュリー氏はかつてはタレント業も行っておりTBSの『3年B組金八先生(第1シリーズ)』にも出演していました!
中学は元麻布にある「西町インターナショナルスクール」へ進学。
高校はアメリカへ留学し、大学は上智大学外国語学部に進学しています。
この時点で経歴と学歴は二重丸のお嬢様ですね!
そして大学卒業後はフジテレビの嘱託社員として役員秘書を1年勤めたのち、ジャニーズ事務所に携わるようになりプロデュース業を本格的にスタート。
初めてプロデュースしたグループはなんと『TOKIO』!
彼女プロデュースしたアイドルたち&そして経営手腕で彼女が有能であるという点を見ていきたいと思います。
藤島ジェリー景子がジャニーズ社長として有能な理由
数多くのアイドルをプロデュースした実績
ジュリー氏が1番最初にプロデュースしたアイドルは『TOKIO』です。
彼らの1stシングルからプロデュースをしており苦楽を共にしながら国民的グループに育て上げていきました。
現在TOKIOが所属する「株式会社TOKIO」ですが社長は城島茂さんですが、代表取締役(会長に相当)にジュリー氏が就任していることからTOKIOとジュリー氏の深い関係性を読み解くことができます。
そしてジュリー氏の最高傑作が誰もが認める国民的アイドル『嵐』です。
彼らを育てたとなるとジュリー氏の能力については認めざるを得ない状況ですよね。
ジャニー喜多川さんの後継者としてアイドルマネジメントもしっかりと帝王学を受けてきています。
<ジュリー派閥と言われるグループ>
TOKIO
嵐
生田斗真
KAT-TUN
NEWS関ジャニ∞
Hey! Say! JUMP
ジャニーズWEST
King & Princeもデビューまでの育ての親はジャニーさんですが、ジャニーさん亡き後はジュリー派閥に属していたと言われています。
また2021年にデビューしたばかりのなにわ男子もジュリー氏の猛プッシュがあったということです。
藤島ジュリー景子はLDHに出資していた!
ジュリー氏の資金経営面でのさすが!と感じるエピソードは2019年10月22日に元ジャニーズJr.で作家・実業家として活動する平本淳也さんがトークショーで語ったこちらのエピソード!
ジャニーズ事務所はEXILEら男性ユニットを多数抱える芸能プロダクションLDHに出資をしているのです。
ジュリー氏はLDHに出資をし、LDHが儲かるほどジャニーズ事務所にお金が入るというシステムを作ったのです!
ジャニーズの迫害を受けずにEXILEグループも大きく発展しました。
それまで歌って踊るメンズアイドルグループはジャニーズは一強の時代。
しかし現在は時代の流れとともに娯楽も多様化し、SNSも普及。
今までのようにTVだけを押さえればファンを囲い込める時代は終焉しています。
そういった未来の危機感を感じジャニーズと共存できるグループの台頭を認め、それにより資金も得られるシステムを構築。
この手腕は経営面でのジュリー氏の優秀さを物語っているエピソードです。
藤島ジュリー景子の世間からの評判
ジュリーさんの評判を見ていきたいと思います。
時期が時期なだけに辛辣な評判の意見ばかりが散見されます。
アイドル業であっても、それ以外の企業であってもその評価全てを受け止めなければいけないのは社長の宿命だと思います。
しかしジュリー氏の性格でも述べたように、「週刊女性PRIME」が報じる記事では彼女を実際に知る人からの悪評は聞かないというのです!
さらに別の取材でもジュリー氏の評判を見つけました。こちらの評価も悪い点は一切書かれていません。
「彼女の経営手腕を不安視する声もありますが、TOKIOや嵐、関ジャニ∞を人気者にした実績は一定の評価をすべきでしょう。お嬢様育ちで品があり、礼儀正しく穏やかで頭も良いと、その人柄への評価も決して悪くなく、非常に仕事がしやすいといわれています」(テレビ関係者)
サイゾーウーマンより
ここにも性格同様に世間との大きなギャップがあることがわかります。
世間とのギャップは先代との体制の違いが原因か?
ジャニー喜多川時代との体制の違い
ジャニー喜多川さんが社長時代は共同経営者という形でメリー氏が経営に関わっています。
2人の関係はほぼ対等であり横の関係を築いていました。
同族会社として当初からジュリー氏はジャニーさん亡き後はジャニーズ事務所を継ぐ存在として入社をしています。
そして、ジャニーさんのタレント管理業務とメリーさんの経営面での業務の2つの後見人として育てられています。
ジャニーさんとメリー氏で分担していた業務を1人で行うことを想定しジュリー氏に全てを託していたのです。
ジャニーさんの後任者として滝沢氏が現れますが、そこはジャニーさんとメリー氏の横の関係ではなく、あくまでもピラミット。盾の関係だったといえます。
堅実経営ゆえのジレンマ
2019年9月27日ジャニーさんの逝去によりジュリー氏がジャニーズの社長となります。
同じタイミングで滝沢秀明氏がジャニー氏の後任として副社長として就任。
しかしタレント最優先の滝沢氏と経営面も含め管理している堅実派のジュリー氏とは対立。
ジャニーさんとメリー氏の時はそれでもトップはあくまでジャニーさんということでタレント側を優先しメリー氏が折れた部分も多かったのではないでしょうか。
ここが「ジャニーさんがいたら」と感じてしまう決定的な部分なのだと思います。
所属するジャニーズタレントが優先されていないと感じてしまい、ジャニーさんの時に語っていた個人として持っていた夢が実現できないと思ってしまう。
ジャニーさんの育てたタレントがまだ多く存在する今がジャニーズ事務所がジュリー体制へ移行する1番の過渡期なのかもしれません。
まとめ
ジャニーズ事務所の現在の社長である藤島ジェリー景子さんの性格と評判について見てきました。
性格についても評判についても本来であればSNS上のような方ではないようです。
しかし、ここまでファンからの評価が酷評されるのは、タレントもファンも今までのジャニーズの姿を想像してしまうからだと思います。
ジャニー喜多川氏の問題で揺れているジャニーズ事務所。
ジュリーさんの進退含め今後も注目していきたいと思います。