ジャニーズを代表する国民的アイドルKing&Prince(キング&プリンス)=キンプリのメンバー5人から平野紫耀を含む3名が2023年5月22日を持ってグループを脱退。
その後平野紫耀・神宮寺勇太は事務所も退所し滝沢秀明の新事務所「TOBE」に所属することが発表されました。
しかしキンプリの脱退騒動はこれは2回目。
1回目は2021年に岩橋玄樹さんがキンプリを脱退、ジャニーズ事務所も退所しています。
今回の一件で岩橋玄樹さんがなぜ脱退をしたのか改めて気になった方も多いと思います。
岩橋さんが脱退した本当の理由、デビューからパニック障害の休業、脱退そしてジャニーズ事務所の対応と合わせてご紹介します。
ぜひご覧ください!
目次
岩橋玄樹のキンプリ脱退の本当の理由は海外挑戦!
岩橋玄樹の脱退理由は「海外への挑戦」だった!
もともと2017年4月から英語を勉強できる学校に通ったり、大学でも英語を専攻するなど語学力習得に入れて努力してきたいわち。
その努力の中には当然海外で活躍する自分を姿を想像してきたことが容易に想像できます。
パニック障害の治療も真実だと思いますし、それも一因であることは間違いありませんが、自身のやりたい事とキンプリのプレッシャーから自身の心と体のバランスが崩れ、パニック障害の治療もうまく進まなかったのだと思います。
こちらはいわちの脱退時のコメントです。
この先、新しい道に進みますが、僕とメンバー、そしてティアラの絆は、この大きな空を通して永遠に繋がり続けると思います。またこの先、大きな壁が立ち塞がる事もあると思いますが、その時は自分自身に『大丈夫』と言い聞かせ、1人の人間としてより強くなりたいです。そして今後、病気が治った時はもっともっと笑っていたいです。
東京新聞より
いわちの脱退コメントにある「新しい道」というのは自身の海外の挑戦という意味が大きいと思います。
パニック障害の治療方針の一つに「ストレスを溜めない」というものがあります。
パニック発作はストレスが引き金となりやすいため、心や体に負担をかけないよう、ゆとりのある生活を心がけましょう。仕事や人間関係といった精神的ストレスだけでなく、睡眠不足や過労も身体的ストレスとなるため注意が必要です。
あらたまこころのクリニックより
もちろんキンプリの活動がストレスだったなんて思いたくありません。
しかし立場上信じられないくらいのプレッシャーがあった事は事実でしょう。
いわちの脱退の本当の理由はプレッシャーから解き放たれ、自身の本当にやりたいこと=海外挑戦を行うことでストレスのない日々を手に入れることだったのだと考えられます。
岩橋玄樹のアメリカでの日々と現在の活動
2021年3月31日にキンプリを脱退、ジャニーズを退所したいわちですが、自身のインスタグラムにて4月23日にはアメリカにいることを伝えています。(インスタ画像の雰囲気だと4月12日にはアメリカにいるように感じます)
4月頭からの長期滞在なのでおそらく準備はキンプリ、ジャニーズ所属していたかなり早い段階からしていたものと思われます。
その後数ヶ月アメリカに滞在し、現在は日本とアメリカを行き来をする生活を送っているようです。
さらに2021年10月1日にはLAでファーストソロシングルのレコーディングをしたことを明かしています。
インスタではアメリカでレコーディングすることが夢のひとつであったことも語っており、いわちの人生が好転していることがよくわかります!
日本での活動はファンクラブ開設やソロライブツアーを行ったりとかなり精力的に活動!
キンプリ時代には見れなかったキラキラした姿を見ることができています。
いわちの現在についてはこちら↓↓↓
デビューからパニック障害の治療のため休業・脱退の経緯
いわちは2010年10月31日12歳の時にジャニーズに入所しました。
その後、2015年6月にキンプリが結成。
2018年5月23日には「シンデレラガール」でキンプリとしてCDデビューをしています。
かなり華々しい人生を歩んでいるように見えたいわちですが、2018年10月20日に放送されたドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME〜時が奏でるリアルストーリー〜』で自身がパニック障害であることを初めて明かしています。
パニック障害の原因として小学校時代のいじめと語っており、ジャニーズ入所時時点ではすでにパニック障害を患っていたこととなります。
その後2018年10月26日に11月よりパニック障害の治療専念のため休養することが発表。
2021年3月29日突如脱退&退所の発表がされ、3月31日をもってKing & Princeを脱退、ジャニーズ事務所退所という経緯となった。
岩橋玄樹退所時のジャニーズ事務所の対応
ジャニーズ事務所はいわちの退所時のコメントを以下のように発表しています。(一部抜粋)
休養期間中、岩橋は、King & Princeでの活動再開を目指してパニック障害の克服に努めてまいりました。症状が現れることもあれば落ち着くこともあり、一進一退を繰り返した約2年5か月に及ぶ活動休止期間を経て、最終的に岩橋自身が出した結論は、King & Princeとしての活動を終え、ジャニーズ事務所を退所し、新たな道を進むというものでした。これは、パニック障害を克服する難しさとタレントという職業においてかかるプレッシャーや緊張感の大きさを知っている岩橋が、今の自分の状態を踏まえて今後の人生を見つめ直し、辿り着いた結論でございます。今回、岩橋より自分の言葉で申し出があり、その言葉から、岩橋がKing & Princeとファンの皆様を大切に思うからこその決断であることが伝わってまいりましたので、岩橋の意向を尊重することといたしました。
東京新聞より
これにより2021年3月31日付でいわちのキンプリ脱退、ジャニーズからの退所が明らかになりました。
そのほかに読み取れることのポイントとしては以下の3つです。
・脱退&退所の原因はパニック障害である。
・脱退&退所は本人の意思である。
・脱退&対処後は新たな道に進む。
ジャニーズ事務所としては2018年11月から療養を続けてきたいわちは、約2年半の療養生活後パニック障害が完治しないことが原因として退所という形をとっています。
しかし、事務所側の発信からも「本人の意志」である点と「新たな道」に進むことが記載されていることから、
そのことからも事務所との関係は良好だったと言えるのではないでしょうか。
事務所の社長・藤島ジュリー景子さんについてはこちら↓↓↓
まとめ
元King & Princeの岩橋玄樹さんの退所理由についてでした。
いつもその場では明かされない事務所との関係であったり、脱退・退所の本当の理由。
岩橋さんは退所後、自身の病気とも上手に付き合い、キラキラしているように感じます。
もちろんキンプリとして応援してきたファンとしては悲しい部分もありますが、彼の人生が輝くように応援することもファンの務めかなと思います。
今回脱退した3人。
彼らも岩橋さんと同じように自身が望むキラキラした未来を手に入れてほしいです!
平野紫耀さん&神宮寺勇太さんが所属することとなった「TOBE」の社長・滝沢秀明さんについてはこちら↓↓↓