K-POPに突如現れた新星『New Jeans(ニュージーンズ)』。
BTSやルセラフィムが所属する韓国のエンターテイメント企業・HYBE傘下のニューレーベルADOR(All Doors One Roomの略)から2022年にデビューした5人組新人ガールズグループ。
やはり注目されているだけあってデビューしてまだ間もないのに炎上騒動も度々。その一つが今回ご紹介する『Cookie』の歌詞。
こちらではCookieの歌詞のどの部分が問題だったのか。そして事務所の対応についてもお伝えします。
どうぞご覧ください。
目次
ニュージーンズの問題の歌詞がこちら。
내가 만든 쿠키(私が作ったクッキー)
너에게는 독이지(君には毒だよね)
네 마음속을 녹이지 (君の心を溶かすの)
So good, yeah
Looking at my cookie
歌詞全般の内容としては「好きな男の子にクッキーを焼いて、虜にする」といった内容。
これのどこが問題なのでしょう。
炎上の理由はCookieのスラング意味がNG!
どうやら海外では”Cookie”という単語が一部のスラングとして”性器を意味する隠語”として使われることもあるよう。
それであっても10代(15歳~19歳)の子が歌うには「過激すぎる」と、議論になっているようです。
いやいやいや・・・
といった感じですよね。一般的なものにスラングの意味を重ねて勝手に解釈されているだけのように感じますね。
スラング意味は一般的ではない!と猛反論
HYBE傘下のADORはこれに対し長文メッセージで猛反論!
事務所側は「主張の内容について多数の英文学博士や通訳/翻訳専門家, ネイティブスピーカーおよび一般外国人に確認した。『通常使われる概念ではない』という意見が多数であり、『そのような意味があるのか分からず探してみた』という意見もあった。共通の意見は翻訳するにあたって100%断定することは危険だということだ」と伝えました。
https://daebak.tokyo/2022/08/27/newjeans-cookie/より
所属事務所は翻訳家などの専門家に確認を行い
「通常使われている概念ではない」ことを強調!
さらに未成年保護に対しても発信。
ADORは「心から未成年者に対する保護を叫び、良い意見を出してくださる方々のご意見をありがたく思っており、また尊重します。しかしアイロニーな点は、無理な主張をする人々の大部分が未成年者に対する保護を盾に自分たちの目的を包装しているという点」と指摘。
https://daebak.tokyo/2022/08/27/newjeans-cookie/より
さらに「状況に対する理解や把握もなしに意図を推察し断定することは、未成年者『保護』とは思えない」と付け加えています。
一方的な発信に対して強く否定をしています。
個人的な意見となりますが、未成年保護の名の下になんでもかんでもこじつけられているような印象です。
ファンとしては純粋にこの楽曲を楽しむことが炎上を鎮火させる方法だと考えます。
ミンヒジンの存在があることがそうさせるのか・・・
今回の炎上もそうですが、ニュージーンズに対する反発は異常なレベルなような気がします。
まとめ
『NewJeans(ニュージーンズ)』の「cookie」の歌詞の炎上についてお伝えいたしました。
このCookie自体にスラングで卑猥奈意味があることが原因だったそうです。
とはいえこのスラング自体も一般的に知られている意味ではないということから、かなりこじつけの感じがします。
デビュー直後に立て続けに炎上させられてしまいましたが、それだけ彼女たちが注目の的であるということ。
本人たちの不祥事ではないのでこれからも頑張っていってほしいですし、変わらず応援していきたいと思います!