創価学会名誉会長の池田大作氏が15日に95歳で死去したというニュースが飛び込みました。
池田氏は創価学会の最高指導者として組織拡大を図り、日本最大規模の宗教団体に育て上げた。政治にも積極的に関与し、1964年に公明党を創設など強い影響力を持っていました。
しかしこの池田氏ですが実は以前より死亡説が噂されていました。
というのも2010年を境に姿を一切見せなくなったのです。
姿は見えないのに執筆活動だけで信者への影響力を維持。
さらに死亡した15日以降にも聖教新聞に和歌が掲載されるなど非常に違和感を感じます。
こちらでは池田大作氏の本当の死亡はいつだったのかについてお伝えします。
どうぞご覧ください。
目次
創価学会名誉会長・池田大作が逝去
11月18日に速報で流れた1件のニュース。
宗教界最大の大物である池田大作氏が15日に老衰で亡くなったと言います。
しかし実際は池田氏は10年以上前から一切姿を見せておらず、ずっと死亡説が出ていたのです。
池田大作は10年以上前に死んでいた⁉︎
池田氏の死亡隠蔽!本当の死亡は2012年⁉︎
池田大作氏が公の場から姿を消したのは2010年5月のこと。
今からもう13年前。そう10年以上、池田大作氏の姿を見た信者はいないのです。
池田氏の死亡について具体的な話をしているのは森友学園問題の籠池夫婦。
池田大作さんが、なくなり、慶応大学病院の、霊安室から、ご遺体が運ばれたと、聞きました、だから、なくなっておられます
元自衛隊の幕僚だった方が確認しています。2012年2月2日、慶応病院!(上記の投稿いただきました。嘘ではありません。なくなられてなぜ、いわないか)
— 籠池泰典諄子 (@Kagoike2u2) April 20, 2020
またライブドアニュースでもこのような記事が過去にあったよう。
脳死状態で慶應病院に運ばれ、死亡したというもの。
さらに籠池夫妻の発言の2年前にも池田大作氏の脳死について触れている人もいました。
創価学会は、初代の死亡時も3年間は隠したとされていることからこの池田大作氏の死亡隠蔽が真実の可能性は十分にありそうです。
死亡隠蔽の理由は池田大作のカリスマ性
創価学会はもともと世襲制ではありません。また池田氏も3代目であり、過去にも代替わりは経験してきています。
しかし、それでもなぜ池田氏の死亡を隠していたのでしょうか。
その一つは池田氏の圧倒的なカリスマ性にあります。
今の創価学会の名目上のトップは第6代会長・原田稔氏だが、彼を創価学会の真の指導者だと思っている人は、ほぼいないだろう。創価学会の真のカリスマは、今もなお池田大作氏をおいてほかにない。創価学会の教団職員たちに会うと、彼らは一般のサラリーマンが自社の社長を敬称略で呼ぶように、現会長を「うちの原田が……」と呼ぶ。しかし話題が池田氏におよぶや、彼らの口調は「池田名誉会長」「池田先生」と一変するのだ。創価学会において池田氏の存在は今もなお、これほど抜きんでている。
プレジデントオンラインより
現在の会長は原田稔さんですが、信者の心は今なお池田大作氏にあります。
宗教自体に厳しい目が向けられている昨今。
信者の心を繋ぎ止めるためにも池田氏のカリスマ性が必要だったのでしょう。
また創価学会を母体にもつ公明党で影響力の強かった浜四津敏子氏も3年間死亡が公にされていない事実もありました。
公明党の元参議院議員で、環境庁長官や党の代表代行などを務めた浜四津敏子氏が、3年前に75歳で亡くなっていたと党が発表しました。
NHKニュースより
影響力のある人の死を過去にも隠していたとなると尚のこと死亡隠蔽の可能性は高いと言えるでしょう。
今回、池田氏の死亡が正式に発表され、10年前の死亡説が本当であればこの10年間で信者の心を繋ぎ止めるための基盤が整ったということなのかもしれません。
死亡後の18日に池田大作が和歌!以前より影武者が存在か
このすでに死んでいた説に真実味を持たせてしまっているのが18日の『聖教新聞』。
なんと15日に死亡した池田大作先生が和歌を詠み送ったというのです。
さらに16日にも聖教新聞に池田氏のメッセージが掲載されています。
おそらく以前より、聖教新聞内で池田氏以外の人が執筆したものを池田大作と偽って掲載することが常習化していたのだと思います。
池田先生に以前より影武者がいたことがこれで明らかになったということですね。
まとめ
創価学会の池田大作名誉会長の死亡についてお伝えしました。
以前より囁かれていた池田氏の死亡説。
今回の発表を受け公にはなりましたが、聖教新聞が常習的に影武者で執筆していたことを考えるとここ数日でお亡くなりになったというよりは、かなり以前に亡くなったと考える方が自然なような気がします。
隠蔽した狙いと2023年11月18日に発表した理由。
ここを今後は明らかにしていきたいと思います。