【なぜ】ナスカの地上絵が消えない4つの理由!新発見はまるでゆるキャラ!

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8日に山形大学が新たに168点のナスカの地上絵を発見したと報告しました!
山形大学は2004年からナスカの地上絵の研究を進めていて、12年には現地のナスカ市に「山形大学ナスカ研究所」を設立するなど学術調査を本格化。

日本がナスカの地上絵に関わっていることにびっくりですが、ここで純粋な疑問が。

ナスカの地上絵ってなんで消えないんだろう??

何千年も前に書かれたものがそのまま残っているなんて不思議ですよね?

ここではナスカの地上絵が消えない理由について解説。
また今回発見された地上絵がゆるすぎるので紹介していきたいと思います。

どうぞご覧ください。

目次

ナスカの地上絵とは?

ナスカの地上絵とは今からおよそ2000年ほど前にペルーのナスカ川とインヘニオ川に囲まれた平坦な砂漠の地表面に、砂利の色分けによって描かれた幾何学図形や動植物の絵の総称です。

こちらが1番有名なものだと思います。

HISより

大きさは約10~300mと大小さまざまであるが、それらの全体像を正確に把握するためには、かなり高い位置から見なければならないが、周辺は高台一つない平原である。 地上絵の多くは、紀元前2~後7世紀にナスカ文化の人々が描いたと考えられている。

世界遺産の旅より

この巨大で精巧な図は高度な測量技術と数学的な知識が必要なのですが、その制作方法や目的はいまだに謎のままとなっています。

どうやって書かれているかというとナスカの大地は表面の岩石が酸化し黒っぽくなっています。
しかし少し掘るとそこには明るい岩石が現れます。
そこを掘ることによって線を描いているのです。

幅1m~2m、深さ20~30cm程度取り除き、深層の酸化していない明るい色の岩石を露出させて出来ています

すごい遺産であることはわかると思いますが、2000年前に書かれたものがいまだに残ってるなんてすごいですよね!
その理由についてご説明いたします。

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ナスカの地上絵が消えない理由

理由①とにかく雨が降らない

ペルー観光情報サイト

ナスカの地上絵を2000年守り続けている最大の理由はこれです。

とにかく雨が降らない砂漠地帯!!!

ナスカの降水量は年間4mm程度と言われています。

日本で1番降水量が少ないと言われている長野県。
その長野県の降水量が1番少ない11月の降水量が44mmです。

年間で4mmがどれだけ少ないか分かりますね。

雨が降らないことによって、流される心配もなく2000年の時を経てもまだ残っているのですね。

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理由②霧が発生する気候状況

ナスカの平均気温は25度。
日中は25℃~30℃(日本の夏を思うとそこまででは?と思ってしまいますが・・・)までの気温が上昇しく暑いです。

日中の太陽の光がガンガンに大地や岩石を照らし地面の温度が上昇。その後夜になると放射冷却が起こります。

奈良観光JPより

そして明け方には霧がでます。
この霧がポイントです!

この霧による湿気と砂に含まれる硫酸カルシウムが混ざることで土台が硬くなり、さらに表面で結露する事で風で飛ばされてきた砂は洗い落とされ黒い部分は黒く保たれます。

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理由③生物が生息していない

鳥取大学乾燥地研究センターより

3つ目の理由はこちら。

ナスカには生物が存在しません。

理由①でお伝えした通り、雨がほとんど降らないこの地域では緑も生えず、動物もいないのです。

そのおかげで地上絵も踏み荒らされることなく現在に至ります。

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理由④発見以降はしっかりと保護されている

山形大学より

最後の理由は人の手によるものとなります。

ナスカの地上絵が最初に発見されたのは1939年。
アメリカの歴史学者ポール・コソックが上空を飛行中に偶然見つけたとされています。

ドイツの数学者・マリア・ライヘが終生この地に住み着き、地上絵の解明作業&保護が行われるようになりました。

ペルー当局によると、遺跡地帯への進入は地上絵周辺の地面が崩れやすいため厳しく禁止されており、立ち入る場合はスポンジ状のもので覆われた靴を履くことが義務づけられている。

AFP BB NEWSより

ペルーが必死になって守っているからこそ、発展目覚ましい近年においてもきちんと形を留めておくことができたことが大きいと思います。

しかし、残そうとするものがいれば、壊そうとするものが出てきてしまうのか・・・

2014年12月には、国際環境保護団体グリーンピースが気候変動への対応を呼び掛けるためナスカの地上絵を踏み荒らす事件も起こっています。

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新たに見つかった168点がまるでゆるキャラ!可愛すぎると話題に

2004年からナスカの地上絵の研究を行っている山形大学。

12月8日に記者会見を開き成果を発表した。

坂井教授は「分布パターンが確認できれば、地上絵がどういう意図で描かれたかが分かるはず。地上絵が何のために制作されたかの解明につながる」と期待を込めた。

毎日新聞より

学術的に超大真面目な会見&内容なんですがどうしても気になってしまうのがその絵柄・・・

毎日新聞より

ええっとその・・・なんというか・・・

可愛すぎるのでは??ネットではまるでゆるキャラという意見が続出しています。

なんか身近な気持ちになれる絵柄ばかりですよねw

2000年前に思いを馳せつつ親しみまで感じるナスカの地上絵の新作でした。

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まとめ

ナスカの地上絵がなぜ長い年月をへても消えないのか?についてお伝えしました。

その土地ならではの条件が揃って現在でもまだ残っているのですね。
その当時の人たちはそれも見越して描いていたのでしょうか?

また新たに発見された168点。
どれも可愛くはるか遠くの土地ではるか彼方に描かれたものとは思えないような身近な気持ちになれますね!

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