3月2日に「幸福の科学」大川隆法総裁の死亡が報道されました。
一昨日自宅で倒れ、病院に搬送されたが2日の午前に死亡が確認されたとのこと。
66歳の若さでの逝去ということで非常にびっくりしましたが、
そうなると気になってくるのが後継者がどうなるかという点ですよね。
大川総裁の年収は約8億と言われ、教団のお布施も年間300億。
教団を引き継ぐということはこれらの宗教関連の収入も引き継ぐということですからね!
大川氏の家族は全員で6人。
こちらで大川総裁の家族構成&6人の家族をご紹介します。
そして「幸福の科学」の次期総裁候補が誰なのかについても考察したいと思います。
どうぞご覧ください。
目次
大川隆法の家族構成はこれ!大川家家系図
大川隆法家系図!
こちらが大川隆法の家族構成になります。
前妻との間に5人の子供がおり、その妻とは別れ、現在は大川紫央さんと再婚をしています。
ではそれぞれ詳しく見ていきましょう!
大川隆法の家族はこの6人!
大川隆法の妻・大川紫央(しお)
大川隆法氏の現在の妻・大川紫央(しお)さん。
早稲田大学法学部卒業後、日本銀行を経て、2009年、幸福の科学に奉職。
2012年12月に結婚。隆法氏の前妻・きょう子さんとの離婚成立が2012年11月だったことからスピード結婚と話題に。
1985年生まれの37歳で隆法氏との年齢は29歳!
現在は総裁補佐という実質No.2。
紫央さんと再婚後、前妻きょう子さんの5人の子供は「幸福の科学」から距離を置いていることからキーマンであることには間違いなさそうです。
長男・大川宏洋(ひろし)
大川家の長男として1989年に生まれた大川宏洋さん。現在は33歳。
青山学院大学法学部を卒業。
幸福の科学の理事長まで務め、隆法氏が後継者として意識していたのは彼だったのではと思います。
しかし2018年に教団と対立。
子どもの頃から抱いていたさまざまな違和感は、次第に膨らんでいき、成長するにつれて消せなくなりました。結果として私は、2018年に自分から教団を離れました。見聞きした内情をYouTubeやTwitterで発信したところ、教団から損害賠償請求の訴訟を起こされている身です。
本の話より
幸福の科学の未来を担う存在として期待されていた大川宏洋さんですが、2018年に教団を離レます。
2018年7月には芸名を宏洋(ひろし)とし、個人事務所「宏洋企画室」を設立。
YouTuberやバーの経営など新しいことにどんどんチャレンジしています。
長女•大川咲也加(さやか)
長女の咲也加さんは1991生まれの31歳。
豊島岡女子学園中学校・高等学校、お茶の水女子大学文教育学部卒業。
旦那さんは大川直樹(おおかわ・なおき)さん1987年生まれ。兵庫県出身。旧姓は石原。
同志社大学商学部を卒業後、2010年、宗教法人幸福の科学に奉職。
2人の間には2人の子供が誕生。
咲也加さんは直近まで副理事長を務め2代目総裁は彼女と言われていました。
前世が「天照大神」と言われていましたが、突如「妖怪おたふく」とされHP上から突如咲也加さんの表記が削除されています。
次男•大川真輝(まさき)
次男の真輝さんは1993年生まれの29歳。
開成中学校・高等学校、早稲田大学文化構想学部を卒業とエリートコースを歩む。
在学中より奉職し、幸福の科学専務理事 兼 事務局長を務める2019年に退任されています。
大川真輝さんの奥様•大川瑞保さん
2016年に幸福の科学に入団。本部総裁室のチーフを務めていた。
三男•大川裕太(ゆうた)
三男の裕太さんは1995年生まれの27歳。
麻布中学校・高等学校卒業。
大学は東京大学文科一類(法学部)と父•隆法に次ぐ東大卒!
優秀だが女癖が悪く信者に手を出してるとかいないとか・・・
2021年時点では役所があったものの、現在はHPから削除されている。
韓国に逃亡し現在は音信不通とのこと。
2017年女優の雲母(きらら、当時19歳)と結婚するもスピード離婚している。
次女・大川愛理沙(ありさ)
次女の愛理沙さんは1997年生まれの25歳。
5人兄弟で唯一ほとんど情報がなく「幸福の科学」としての活動も見えない存在。
現時点で幸福の科学での地位はないものと考えられる。
遺言書はある?全員が法定相続分はもらえるが・・・紫央の動きに注目
現在、大川隆法の遺産は莫大な金額と言われています。
というのも過去に前妻のきょう子さんが大川氏の年収を8億円と暴露したことがあったのです。
「幸福の科学」のお布施も年間300億にのぼると言われており、資産だけで数百億はあるのではと言われています。
そこでポイントとなるのは「遺言書」の有無。
これによって相続金の分配は大きく異なります。
しかしこちらで登場した6人は全員法定相続人。
必ず一定分はもらう権利がある人達なのでそこは安心と行ったところでしょうか。
そしてもう一つのポイントは現在の妻・紫央さんの動き。
当然、現在の奥さんの法定相続分が半分と1番大きいわけですが、紫央さんが相続金だけではなく「幸福の科学」全てを狙っているとしたら、そのほかの5人にとって不利となる動きをしていた可能性もあります。
それは大川隆法個人の資産を「幸福の科学」の資産としてしまうこと。
ただ、こちらは蓋を開けてみないとわからないので、相続人たちの動きに注目しましょう。
「幸福の科学」の後継者の第一候補は妻・大川紫央!
後継者は2014年から意識してた?
過去の週刊誌を調べると霊言が売りの「幸福の科学」において後継者問題が2014年ごろから注目を集めていました。
――霊言ができるのは大川総裁だけだと後継者が心配ではないですか。
2014年から霊言ができる「スピリチュアル・エキスパート」という霊能者たちが弟子の中から出てきて、現在、十数人います。大川総裁の近くで仕事をすることで、磁石の近くにあるものが磁力を持つように能力が開花したのだと思います。
――大川総裁がいなくても霊言ができるんですか。
基本的には大川総裁の目の前でしかやりません。(あの世から)降りてくる霊の中には、本人の守護霊のふりをしている危険なものもあるので、大川総裁がまずは本物かどうかを見極め、その後、弟子に引き継いで、霊言を行っています。
――大川総裁の後継者はスピリチュアル・エキスパートの中の誰かということですか。
それはまだ決まっていません。
週間ダイヤモンドより
霊言に関しては大川隆法総裁直伝で指導を行っていたようですね。
しかしこの霊言の免許皆伝を受けたのは長男・宏洋さんと三男・裕太さんのみとのこと。
この力なしに信者をまとめることは難しいと思います。
または、長男・三男を追い出した後に妻・紫央さんも霊言師として大川総裁に認められていたりするのでしょうか・・・
後継者の第一候補は現在の妻・大川紫央!
霊言についてはさておき、現状「幸福の科学」の次期総裁は妻の大川紫央(しお)さんの可能性が非常に高いと言われています。
5人の子供は順調に退職&左遷させていた!
長男の宏洋さんはインタビューでこのように語っています。
「隆法は生涯現役といつも言っていて、自分が死ぬとは思っていなかったと思うのです。だから、死後の準備は一切していなかったのではないか。隆法の実の子は、私含めて5人いますが、全員が隆法と仲違いしています。長女は2代目総裁が内定していたんですが、つい最近、地方に左遷させられたと聞いています。私と一番下の妹は脱会。次男、三男は音信不通。後妻で、現在教団内でナンバー2の紫央さんも含め、骨肉の争いに発展する可能性がある。私には別れた妻との間に子供がいますので、子供のためにも主張できる部分についてはしっかり求めていくつもりです」
Yahoo!ニュースより
なんと大川氏の子供は全員仲違いにより、ほとんどの兄弟が教団を脱会しているもしくは、地位が剥奪されたり、音信不通の状態だと言います。
実質No.2の長女・咲也加さんを数日前に更迭したばかり。
これは過去のHPで現在はHPも削除されています。
大川紫央さんのしたたかさなのか・・・
一体どんな決着をつけるのか。
まとめ
3月2日に急逝した「幸福の科学」大川隆法総裁の相続人&後継者候補についてお伝えしました。
今回の調査で見えてくるものがありましたね・・・
現状では妻・紫央さんの立場が非常に強そうですね。
それに対し実子5人がどういった動きをするのか。
全員で戦うのか個人戦とするのか。
今後に注目していきたいと思います。