盛り上がりを見せるWBC。
その余波は高校野球まで届いており、ヌートバー選手のパフォーマンスをしてしまい注意されるということが発生しました。
子供達が楽しくやっているのになぜ?という声が多く上がっていますが、真実とは少し違った報道のされ方をしているのです。
こちらでは今回の騒動の真実をお伝えしたいと思います。
どうぞご覧ください。
東北高校ペッパーミルパフォーマンス騒動
3月18日の東北高校vs山梨学院での一コマ
3月18日に行われた東北高校対山梨学院の1戦。
そこで出塁した選手がペッパーミルパフォーマンスを行ったところ、審判に注意されるということが発生!
高校球児が楽しんでやっているのをなぜ止めるのかという声があがり、東北高校の佐藤監督も問題提起をしました。
ネットの意見
ネット上でもこれに対し批判の声が続々と。
著名人もコメントを出して、炎上の様相です・・・
ただこのパフォーマンス、その前後を見てみると全く話が違ってくるのです。
この状況であればヌートバーや侍ジャパンの選手は決してパフォーマンスはやらないと思います。
東北高校ペッパーミルパフォーマンスの真実
パフォーマンスは相手のエラーでの出塁時だった!
高校生のペッパーみるパフォーマンス。
それを禁止したという部分だけが広がっていますが、実はその前が非常に重要なのです。
東北高校の出塁ですが、対戦相手・山梨学院高校のエラーによる出塁なのです。
相手への配慮を欠いた行動として佐藤監督自ら選手に注意をしてほしいですね・・・
相手への礼節をもったプレーの大切さを伝えたかったのでは?
高校生なので「出塁が嬉しくてつい」というところかと思いますが、日本代表でもエラーでの出塁であれば相手の気持ちを考えパフォーマンスはしません。
今回の審判により「パフォーマンスを禁止」というばかりが取り上げられていますが、実際に止めた理由は「相手への礼節」ということなのです。
むしろ、そこできちんと注意できる方がよく見ているしお互い気持ちよく試合をさせてあげたいという気持ちを感じます。
きちんと理解した人の意見はやはり反対意見が多いですね!
やはり一部だけを切り取ってしまうと批判の対象になってしまうことも、その前後まできちんと把握する必要が大事です!
まとめ
東北高校でのパッパーミルパフォーマンスの審判からの注意についてお伝えしました。
確かに素直に喜べる場面ではなく、相手のエラーという、対戦相手への配慮が無い行動としての注意だったようです。
ネットはまるで「禁止」なぜ?という雰囲気になっていましたが、おたがいの礼節をきちんと意識した行動を求めた結果ということがわかりました。
ネットや記事は短編の情報だけなのでしっかりその前後の情報も読み取って判断していくことが大切ですね。